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迷惑メール送信について対策実施について

ふるーつねっとでは迷惑メールの受信に関するサービスとして、ウイルスに感染したパソコンなどからの迷惑メール送信の防止や、ふるーつねっとのメールアドレスを騙った迷惑メールの他のプロバイダの評価に対する情報提供のため、2007年4月23日より以下の対策を実施しています。
  • OP25B(アウトバウンドポート25ブロッキング)
  • DomainKeysによる電子署名
  • SenderID(SPFレコードの公開)
    (DomainKeysとSenderIDは条件を緩和して2006年7月からすでに試験運用)

▼お客様への影響について

これらの対策は迷惑メールの減少やふるーつねっとのメールアドレスの信頼性を向上させるものですが、 ほとんどのお客様にとってメールのご利用条件に変更はなく、メールソフトの設定変更も必要ではありません。
以下の条件に該当するお客様については、メールソフトの設定変更が必要になります。

(1)ふるーつねっとのエリアから会社や他のプロバイダのメールサーバーをご利用のお客様

(2)会社や他のプロバイダのエリアから、ふるーつねっとのメールサーバーをご利用のお客様


■アウトバウンドポート25ブロッキングとは・・・

メール送信機能が組み込まれたウイルスが送信する迷惑メールは、プロバイダが提供する正規の送信メールサーバーを経由しないで、直接、受信者のメールサーバーに送信されます。これを阻止するため正規のメール送信サーバー以外の25番ポートへ向けたメール送信を遮断する仕組みのことをいいます。
現在では多くのプロバイダに採用されつつあります。弊害として、迷惑メールではないメール送信も25番ポートを利用している限りブロックされてしまいます。
op25b説明 op25b説明
この弊害への対策としては該当のプロバイダの提供する送信元認証を伴うサブミッションポート(587番)によるメール送信を利用します。ふるーつねっとのエリアから会社や他のプロバイダの送信メールサーバーを利用している場合は、提供されている送信認証サービスのポート番号を25番から587番に変更する必要があります。各メールソフトのサブミッションポートの設定方法はご利用されているプロバイダの説明ページをご確認ください。

(*)現在ご利用の他ISPの送信メールサーバーがサブミッションポートを使用できるかお調べすることが可能ですのでお問い合わせください。

サブミッションポートをご利用になれない場合(*)はふるーつねっとの送信メールサーバー(smtp.fruits.ne.jp)をご利用ください。

●ふるーつねっとのサブミッションポート

他のプロバイダのOP25B規制の拡大に対応して、ふるーつねっとのメール送信認証サービスでは、送信ポートとして25番以外にサブミッションポート(587番)がご利用可能です。
サブミッションポートの設定方法

●DomainKeysによる電子署名

ふるーつねっとからの送信されるすべてのメールに送信元を認証するための暗号化された電子署名を付加して送信します。これに伴い、ふるーつねっとのエリア以外からふるーつねっとのメールアドレスで送信されたメールはこの電子署名がないため、相手のメールサーバーで迷惑メールの判定にDomainKeysを参考としている場合は、迷惑メールとして扱われる可能性があります。
これを避けるためには、ふるーつねっとのメール送信認証サービスをご利用ください。

■SenderID(SPFレコードの公開)

これは、ふるーつねっとのメールアドレスが送信されるサーバーのIPアドレス一覧を情報公開するものです。この一覧以外のサーバーからふるーつねっとのメールアドレスを使用したメールを送信する場合は、受信メールサーバーでSPFレコードを迷惑メールの判定の参考としている場合に、迷惑メールとして扱われる可能性があります。
これを避けるためには、ふるーつねっとのメール送信認証サービスをご利用ください。

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